YAPC::Tokyo 2019 に行ってきました。
聞いたトーク
僕が聞いたトークはこんな感じです。 各トークの発表資料は YAPC::Japan 2019 全発表のスライドへのリンク - フェムトセカンド (@melonsode blog) をご参照ください。
- 型にはまらない型の話 (20min) / Dan Kogai
- Perl 6 でのアプリケーション開発と実用 (20min) / risou
- Perl to Go (40min) / xaicron
- Perl5の静的解析入門 機械と人間双方の歩み寄りによる平和編 (40min) / macopy
- PerlプログラムでPerlプログラムを修正する方法 (20min) / Kang-min Liu
- レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜 (20min) / 八雲アナグラ
- WebVRで作品を作って展示しよう (20min) / hitode909
- レガシーPerlと、Perlのこれから (20min) / teckl
- 10年モノ熟成Perlその後 (20min) / ikasam_a
- 6 LTs
- Perl Community への報恩感謝 / Keynote: 松野 徳大 (40min)
ほとんど Room 1 に座って聞いていました。
トークの感想
全部書くのは面倒大変なので、いくつかについてだけ小学生並みの感想を書きます。
Perl 6 でのアプリケーション開発と実用 (20min) / risou
この辺が便利そうだなーと思いました。
MAIN
関数で、コマンドの引数を簡単にパースできるslurp
/spurt
関数でファイルハンドルを明示的に作らないでファイル入出力できる
Perl 6 はまだ書いたことないので入門してみたい。
Perl to Go (40min) / xaicron
Perl と違って Go パッケージ管理周りが面倒臭そうだなぁと思いました。 とはいえ Go も一切書いたことないし、Web 界隈で流行りっぽいので入門したい。
途中で Semantic Versioning の話が出てきて、卒論の内容的にピクッとしました...。
WebVRで作品を作って展示しよう (20min) / hitode909
「近年VR元年が続いている」 #yapcjapanRoom1
— jun (@nahcnuj) January 26, 2019
A-frame という、HTML 1 ファイルだけでサクッと VR 空間を作り出せるフレームワークがあるらしく、遊んでみたいなと思いました。
トークとは関係ないですが、VRChat とかやってみたいので VIVE とそれを動かせる PC が欲しいです。
懇親会
夏のインターンでお世話になった(その後もアルバイト(リモート)でお世話になっている)シーサーの社員さんと一緒にいました。
Seesaa Wiki のヘビーユーザーの方が、今でも頻繁に更新されているとある Wiki を見せながら、スマホ版の UI などについて熱く語ってくれていたのがとても印象に残りました。 世間的には下火になっていったとしても、長く使い続けてくださる方はいるんだな~と思いました。
謝辞
今回の YAPC::Tokyo 参加は学生旅費支援制度のおかげで参加できました。 スポンサーの企業の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました!